外資系企業 首になったから現地で転職活動だ その5
面接を受けた。
距離があるためスカイプのビデオ通話で面接を行なった。
書類審査が通過して翌日に面接をしたいと言ってきたが、まだ準備ができてなかったので日にちを変更してもらった。
それからは面接の猛特訓の日々。
何度も言いたい事を発声練習をして滑らかに言えるようにした。
面接が始まると
通話だけでなく映像でも相手の顔が分かるからコミュニケーションが取りやすい。
今回の面接はマネージャーとリーダーが2人。
面接が始まると用意していた答えとは違う事を言ってしまって失敗もあったが初めての英語面接を受けた時よりも格段に上手くなっている。
最後に、
いつから働けるか?
給料の希望は?
いつまで働きたいか?
家族は連れてくるか?
で、興味あるか? だ。
非常に感触がよく先方としてはほぼ採用とのこと。
まだ正式なオファーを出せないが、
ビザの問題さえクリアできれば無事に面接突破となりそうだ。
先方が移民弁護士とHRにビザの問題を確認し、連絡が来るのを待つ事になった。
まだ油断は出来ないが山場は越えたかな?
いくつかミスもしたが上手った。
嬉しいからまたポテトチップスを食べよう。
今日はコーラ付きだぜ。
外資系企業 首になったから現地で転職活動だ その4
いくつかの企業に毎日1社ずつ応募している。
なんと応募して1日で面接の連絡がきた。
これは北米圏ではかなり稀なケースだ。
北米圏での就職ジャーナリストも面接への連絡は数ヶ月、最大で半年かかると言っていた。
僕も経験上では外資系企業からの応募の返事はかなり遅いと思っていたのでかなり驚いている。
僕の業界ではいわゆる書類審査が通過すれば8割オッケーな部分がある。
書類やスキルを証明するデータを提出し丹念にチェックされ無事に突破すれば面接へいける。
特に僕のような外国人は現地の人よりも飛行機のチケットや引越しに関する経費がかかるのでチェックが厳しい。
そして毎月、数百名いる応募者の中から突破しなければいけない。
解雇され自信をなくしていたが自分のスキルが認められた証拠なので素直に嬉しい。
あとは面接までに準備をしてリラックスした状態で挑むのみだ。
あと数社から面接の連絡が来たらもっと安心できるのに。
外資系企業 首になったから現地で転職活動だ その3
外資系企業を首になさから早くも1週間。
毎日どこかしらの企業に1,2社アプライしている。
応募したらご褒美としてポテトチップスを食べる。 ちょっと労働したあとの楽しみだ。
さあ今日はどんなポテトチップスを食べようか。
外資系企業 首になったから現地で転職活動だ その2
外資系企業の採用までの道のりは長い。
たいてい連絡がくるまで2ヶ月くらいかかる。 採用が決まり、それからビザの取得をするまで数ヶ月。
トータルで半年は必要だ。
外資系企業で働く場合は常に転職活動をしながら渡り歩くのが良いと言われている理由が身をもって理解できる。
解雇されてから転職活動すると実際に働き始めるまでに長期間空いてしまう。
雇用が終わる前に転職活動し会社から会社へ人が移動すると人材の流動性も激しくなる。
日本ではあり得ない事かもしれないが、
欧米圏では人事(リクルーター)がフリーランスの場合もあったりもする。もちろん人事ですら人の流動が激しい。
契約のやり取りをしていて急に連絡がとぎれて調べてみたら他の会社に行っていた。 みたいな事もよくある。
応募する際は、
リクルーターに直接連絡をする+会社のホームページから応募する
という二重の方法が安全かもしれない。
昨日、以前にお誘いがあった外資系企業に昨日、再応募してみた。
その時は入社時期のタイミングが合わず断った。 今回はその時にやり取りをしていたリクルーターに直接連絡をした。
翌日すぐに返信があった。 外資系企業では珍しい返信の早さだ。
喜んでメールを確認したら、、、、
残念ながら今回は不採用。
さっ!気をとりなおして次だ!